« 春のバンクーバー | トップページ | 春休み・ひとりでの小学生短期留学 »

1ヶ月のカナダ親子留学を終えて:お母様の体験談

今回はお子様をつれて、1ヶ月のカナダ親子留学にこられたお母様の体験談をご紹介します。

Yさんは留学前から英語に興味をもたれており、英検の資格をお持ちでした。
ご本人様の英語学習のためにも、King George International Collegeでのクラスを受講されました。帰国後も英語学習を続けられているようで、この留学がどう反映されているかとても楽しみですね。

カナダでの生活のなかでも大変いきいきとされており、海外生活が向いておられる方なのだな~と実感いたしました。海外生活を楽しめるかどうかが成功する留学の鍵ですね!

--------------------------------------------------------------------

Re_2 体験してみて一番に思った事、それは「意外とハードルは低かった」と言う事です。

「案ずるより産むが易し」、まさしく、この言葉通りでした。

今回私は1カ月間、9歳の息子を連れ、カナディアンのお家に泊めてもらいました。海外旅行ですら初めてだった息子は、日本人ゼロの小学校へ入ると言う状況で、一体、どうなる事だろうか?と行くまでは、悪い事ばかりがむくむくと頭の中に浮かび心配でたまりませんでした。

ところが、実際にいってみると、ホストファミリーは親切でありながら、干渉しないと言うお宅で、お互いに絶妙な間隔で生活をする事ができました

私1人なら、行儀良く過ごす事は簡単ですが、決して行儀の良いとは言えない息子を連れての滞在は、それなりに気を遣う事もあるだろうと覚悟をしていました。

005 ところが幸い、ホストファミリーにも息子とよく似た男の子がいたので、とても助かりました。朝に晩に、ホストマザーと私は、お互いの息子に、言語は違えども、同じ事を叫んでいたのが、おかしかったです。そして、私達は「息子ってどうして、あーなんでしょう…」と言う共通の悩みで、仲良くなれました。

ホストファミリーの選び方は、とても重要で難しいと思います。相性が合わないと、疲れるし、せっかく来たのに不満だらけで過ごすのは、勿体無い。

今回私がホストファミリーを選ぶに当たって重視したのは、「同じ年頃の男の子がいるお宅」と言う事でした。息子同士が友達になれるのと、息子を持つお母さんでないと理解してもらえない事もあるので、「同じ年頃の男の子がいるお宅」にはこだわりました。

これは困ったと思った事は、1つだけありました。それは2週間目に入って息子が登校拒否を起こした時です。彼は、毎晩ベットで泣いていました。「俺、どうしたらいいか分からない」と。

英語が分からない彼にとって、頼れる人がいない教室での1日は、どれだけ大変だろう。私は、ただ、ただ「よく、頑張っているよね。すごいよ!ママが君だったら同じ事はできないわ」と言うしかありませんでした。

息子の通うリージェントクリスチャンアカデミーには、カナディアンでありながら、いろんな国籍の子供達がいて、まずはその事に驚きました。いろんな肌の子供達がいて日本では考えられない光景でした。

Photo_7 一時登校拒否を起こした息子も、一度、自分から声を掛けて遊ぶ事ができると、本来おしゃべりな性格だったので、一気にクラスに溶け込む事ができるようになり、それからは、毎晩ベットで泣いていたのが嘘のように、楽しそうに過ごしていました。本当にちょっとしたきっかけで、こうも変わるんだなと思いました。学校がつまらない時でも、家に帰れば一緒に遊べるホストブラザーがいたので、息子の息抜きの場所としても、ホストファミリーの存在は大きかったと思います。

ホストマザーもさっぱりした人で、いつも大声で笑っている人だったので、家の中が明るく、私達はその雰囲気にもなぐさめてもらえました。

Photo_6

今回、私自身は息子とは別の、語学学校に通っていました。

朝9時から午後3時まで、月曜日から金曜日まで、ビッチリ授業がありました。毎日宿題が出たり、テストがあったり、ハードでしたが、久々に学生生活を満喫する事ができました。

語学学校の生徒は、色んな国籍の人達がいたので、彼等と接する事も、刺激があり楽しかったです。先生方も日本の語学学校とは全く違ったタイプの方々で、新鮮でした。分かりやすいきれいな英語を毎日ライブで聞き、有意義な時間を過ごす事ができました。

Epsn2926 その語学学校には、キッズやティーン向けの、語学コースも併設されていました。親と同じ建物内にある語学学校で学べば、いつでも息子の顔を見る事ができるので、安心で都合が良さそうに思えるのですが、この語学学校と言うのが、大人なら良いのですが、子供、特に動き盛り、遊び盛りの年齢にある子供にとっては、決して良い環境ではありませんでした。運動場は無いし、周りは英語を喋れない留学生だけ、教室もビルの中だから、広いとは言えない。そんな環境で子供を学ばせたいとは、絶対に思えませんでした。

それを思うと、広大な芝生のグランド、カラフルで清潔な教室、カナディアン達に囲まれた環境、楽しそうな図書室と申し分の無い環境で、思いっきり遊んで、英語のシャワーをあびる体験ができた息子は、本当に幸せだと思いました。

小学校では一ケ月と言う短い期間ではありましたが、2回も遠足に連れて行ってもらえる機会がありラッキーでした。大人向けの語学学校では、決して体験できなかったと思います。

一時は、本気で帰国を早めようかと、真っ青になった私ですが、帰国する飛行機の中で、「カナダにもっと居たい。友達と離れたくない」と泣いた息子を見て、ここまで留学を楽しめたんだなと思うとうれしくなり、また息子の成長ぶりに、私も目頭が熱くなりました。

毎朝リージェントクリスチャンアカデミーでカナダ国歌を歌った息子は、すっかり国歌を覚え、今我が家には、カナダ国歌の歌詞を書いた大きな紙が壁に貼ってあります。

遠いカナダでの親子留学が、それほど難しい事では無いと分かった事が私にとっては一番の収穫だったと思います。

次は、できる事なら長期で行ってみたいと思いました。

親子留学のコアカナダ

|

« 春のバンクーバー | トップページ | 春休み・ひとりでの小学生短期留学 »

親子留学体験談」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 1ヶ月のカナダ親子留学を終えて:お母様の体験談:

« 春のバンクーバー | トップページ | 春休み・ひとりでの小学生短期留学 »